玄米食堂は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
玄米にはお肉やお魚と同じビタミンB群がたくさん含まれています。
また、牛は人間の約10倍の野菜を消費する上に、牛のゲップに含まれる「メタン」は二酸化炭素の約25倍の温室効果を持っており、世界で排出される温室効果ガスの4%を占めているのです。
加えて世界的にはお魚の獲りすぎも問題となっていて、これは海の生態系を壊す大きな問題なのです。
お肉とお魚の代わりに玄米を食べ、お肉の消費量を減らすことで食料問題・環境問題の解決にもつながります。
「米粒一粒でも残すと目(こころの目)がつぶれる」と祖父母に教えられたので、食べ物を捨てることはほぼありません。
食材を余すことなく使用し、お米も玄米で食べると米ぬかもゴミにならずに済みます。
使う油を少なくすることで油を繰り返し使うことがなくなり、酸化した油をカラダに取り込むことがなくなります。
そうすることでカラダも酸化させません。
身の回りの草が食べられるものであること、また美味しいものであることを知ることができます。
天日干しで何年も使用できるので経済的であり、カートリッジ交換も必要なくもちろんペットボトルもでません。
添加物が入っているものや精製・加工されたものではなく、自然のものをカラダのなかに入れるようにして人間も人間のカラダのなかも自然の一部として循環させます。
さらに同じ食材や調味料でも工夫して使えば、栄養価もあがり減塩だってできます。
常温保存が可能で、保存期間が長いと非常食にもなります。
特に正しい方法で漬けられた梅干は半永久的に食べることができ、古ければ古いほど効能が強く病気に役立ちます。
「食の問題」から子どもたちを守りたい。
そんな想いから玄米食堂は誕生し、「子ども食堂」をはじめました。